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【サーフィン研究所:Blue誌巻頭コラム再掲載】 伝説を取り戻せ(2013年)_キャスト休暇のお知らせ _(2600文字)

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Blue誌巻頭コラム2013年掲載より

伝説を取り戻せ

“ノーズを落とせ、もっと漕げ、息を吐け

滑り始めたら飛び乗れ、底に向かって足を落とせ

風を受けて波の中に飛び込め”

“かつて波に乗る人は伝説だった”

しかし、いつからかサーファーと命名され、

技と既得権を重要視するただの波に乗る人になってしまった”

1778年、ハワイにやってきたキャプテン・クックは、

島民たちが短い木製ボード(パイポ)で波に乗っていたと、

その航海記録に残している。

それから112年後、

デューク・カハナモクがハワイに誕生した。

彼は波に乗ることを愛し、

そしていつまでもどこまでも泳いでいけたという。

水泳選手としてオリンピックにも出場して多くの金メダルを獲り、

ハワイアン・ウオーターマンの名を世界に知らしめた。

彼はハワイアン・トラディショナルとされる16フィート (4.8 m)、

52kg もある”パパ・ヌイ(Papa Nui=大きな板)”

というハワイアン・コアウッド製のOLOボードを操り、

ワイキキでデモンストレーションを始めた。

これがプロフェッショナル・サーフィンの発端である。

そしてオーストラリア、シドニー(1914年)で、

そしてアメリカ本土サンタ・クルーズで、

波に乗ることのすばらしさを伝えた。

さらにそれから100年後の今日、

サーフィン業界は全盛を極め、

サーフ・ブランドのみならず、大手スポーツメーカーが参入し、

コンテストは大型化し、膨張し続けている。

ハンティントン・ビーチで開催されたUSオープンでは、

巨大な会場にのべ100万人の観衆動員を達成し、

開催地におよそ16億円もの経済効果をもたらせた。

into the sunrise_0988

「いかに波に乗るか」

ということを底流に持ち続けてきたサーフィン。

競技は加熱し、

コンテスト主義は浸透し、

サーファーはより上手であること、

そして競うことが重要となった。

より上手な人が好きなように波を得ることができる。

そうでない人はその次となり、

さらにその土地に近接しているかそうでないかの身分制度が採用されていて、

これは「人が波に乗る」という

デューク・カハナモクが伝えたかったことから大きく離れてしまっている。

波に乗ることに懸命だった黎明期。

そして繁栄期の今、ねじれた技術支配がやってきた。

しかし、世界中の達人たちが多様なスタイルで波に乗りはじめると、

その流儀の枝葉が増えてきて、

樹状構造の大木が出現してきた。

デュークの系譜を継ぐ伝統系。

フィンを取り去り、

波との接点を極小化したフィンレス。

険しい大波に挑むエクストリーマー。

世界各地でそれぞれの波とカルチャーを感じるトラベラー。

波のどんな位置にも舞えるアクロバット。

波乗り世界を通じてアートとして表現する優雅系。

波から得たハピネスを生き方へと表現するライフスタイル派。

全ての系統に共通しているのは、

海から伝えられた実体験や経験を生き方の指針とするということ。

そして今日(こんにち)、

老若男女が波に乗ることが世界中に広まった。

テクニックやコンテストの結果が基準ではない、

自由で楽しい滑走をひとつの流れとして、

これからのサーフィング世界は熟成していく。

波乗りには自然からの教え、囁きがあり、

そこから豊かな発想を芽生えさせ、自身への挑戦があって、

鍛錬、集中力を高め、自然への愛、

幸福感を抱き、友情を深め、真理を得る。

それは例えようもないほどすばらしいもの。

ロマンを持って海に向かい、

忘れられない一瞬を得ることができたのなら、

それを生涯暖め、発火し続けられるパワーをもたらせる。

本物のサーファーは謙虚で、深く、そして大きい。

波乗りを愛する人たちがデュークの意志を受け継ぎ、

多くの人にこの生き方のすばらしさを伝えるだろう。

波の中に飛び込んだときに見えた純粋で強い光彩そのままに。

(初出自、BLUE誌巻頭コラム2013年5月号)

室戸岬

@sky_and_sea_muroto

.

【ドラグラ・プロダクションズ】

ニュースの時間のタイムがやってきました。

(イーチ大瀧さん)

—————–

サーフ誌「NAKI’s Blog」(NAKISURF)

で連載中の

『ラカ法王』率いるドラゴン・グライド・プロダクションが、

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、

連載14年の歴史で初めて休養することがわかった。

5月6日の掲載分を最後に「当面の間」休載する。

【サーフィン研究所&DGPスペシャル・渾身号】タキビ神の説法2_(2359文字)

これはタキビナイトでの感染リスクや、
タロジロたちとの伊豆の旅、
DJタンテイの出演、
ドラグラ会館での歌合戦などを維持することは困難だと、
ドラグラ摂政瀧朗が判断したものだ。
TAKIROは今、
「『矛盾と混沌』という論文執筆をしてイマスよ」
と、ルケーディアのリバー(写真)が教えてくれた。
@rivercovey
.
これはリバーの作品のひとつで、
私が好きなものでもある。
そのタキローは、
「今後も読者のみなさまに
『ラカ法王』をお届けし続けていくためには、
キャストの存在が不可欠であり、
そのキャストの安全を考慮した決断です」
としている。
Herbie Fletcher
at San Clemente
2020 may 14th
.
このNAKI’s Blogは、
2006年の4月より日刊連載を開始し今に至る。
そのコンテンツのひとつである『ラカ法王38世』は、
2017年1月からドラグラ・プロダクションズの一員になり、
託宣により法王の座に就かれた博愛主義者の物語だ。
この14年を大きく分けるとするなら、
D先輩の物語がパート2なら、
こちらはパート3に属する3巻目と思っていただきたい。
「サバ手」や
「マンライ成仏」、
二郎くんの「かんたんです」等の概念は、
パート3独自のものであるという。
(マンライはパート1『逆真流』から継続、
上の写真の始皇帝ハービー・フレッチャーは2より)
私的には、
明日からドラグラ系が再開となればうれしいのだが、
何か策を考えます。

【特別特大号】ウナクネ・カノン(正史。ご注意:普通のサーファーは読まないでくださいね…)_(4038文字)

Happy Surfing and Happy Life Style!!


【サーフィン研究所&DGPスペシャル】タキビ神が提唱するトリミロン理論_スカイアンドシー・ムロトの初夏メニュー_(1288文字)

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タキビ神は早起きなので、

深夜3時でもやりとりができる。

もしかすると、

寝ないでも神だから平気なのかもしれない。

で、

SMSでタキビ神に少しそらが明るくなってきた頃(4時半くらい)に

🙏🙏🙏🙏🙏🙏🙏🙏

🙏🙏L⚡O⚡A🙏🙏

🙏🙏🙏🙏🙏🙏🙏🙏

と送ると、
⚡ツー改訂⚡ 🙌🙌🙌 🙏🙏🙏

そうドラグラ・プロダクションズ内の社内連絡があった。

これは、

巻末リンク*2にした彼の

「説法2が改訂された」

という意味だが、

とすると、

昨日摂政から発表された

「ドラグラ・キャストの休暇」というのは、

まったくもって無意味だったとわかる。

元々私たちは、

会わなくともテレワークというか、

電信で友好をしていたのだった。

タキビ神は、

真言をわかりやすい日本語にしている。

どこまで進行したかを尋ねると、

「家紋米味胃心罰尾菜(かもんべいびいしんばつびな)」

そんな言葉が届いた。

これは鳥味論語なので、

ジミー蘭越さんの語録(歌詞カード)を片手に解読していくと、

「赤ちゃんに来て、今私について見てください」

そんな翻訳となった。

よくわからないのでグーグルで翻訳し、

「Come on baby, see about me now」

となったので、そう返信すると、

「家家塀塀往来(いえいえへいへいおうらい)」

とあったので同じプロセスを踏み

「Yeah yeah, hey hey, all right」

と返すと、

「トリミロン🐉 アー・ロロ🎶

音頭になって戻ってきた。

さすが神である。

私の音頭気分がなぜわかったのだろうか?

このトリミロン理論が、

身をもってわかるジミー蘭越さんの楽曲があるので、

巻末にリンク*3としておいておきますので、

興味がある方は勉強してください。

卒業論文にもいいですね。

室戸岬。

朝焼けも夕焼けも見られる岬。

昨日は、

スカイアンドシー・ムロトの宿泊者に向けたメニュー作りがあり、

食関係の総督であるクルミちゃんがやってきてくれた。

クルミちゃんは、

おいしいもの研究家の有元くるみさんであり、

このキッチンに併設されている

「おいしいもの研究所」の教授でもある。

@45epices

キラメッセ室戸と、

浦戸屋さんと名店巡りをして食材を確保し、

目の保養というか、

「美しいものは魚屋にもある」

そんな刹那のような芸術を通過し、

数々のレシピから、

そして旬の食材の中から3品のメニューが加わった。

次回ご紹介させていただくまで、

メニュ(片岡義男さん風に)の詳しくは譲るが、

魚介類がモロッコに嫁入りしたようなディッシュであり、

何よりも遊牧民を巡礼者に見たてたのは見事だった。

スーパーアシスタントの山ちゃん、

そして「おいしいもの研究所」

館長というか、

師範代となる河合さんが見守る中、

クルミ教授は見事に3つのスペシャル・ディッシュを完成したのでありました。

🙌
🙏

これはキラメッセ室戸でのヒトコマ。

私と山ちゃん。

このそうめんがおいしく、

それは感動的な250円でした。

リモート・ヘアカリフォルニアのおかげで、

ずいぶんとさっぱりしました。

【サーフィン研究所】荘厳なるピュアライドと小夏のヘア・カリフォルニア・リモート編_(819文字)

【巻末リンク*2:⚡ツー改訂⚡

【サーフィン研究所&DGPスペシャル・渾身号】タキビ神の説法2_(2539文字)

【巻末リンク*3:蘭越さん語の名曲】

Happy Surfing and Happy Life Style!!

【サーフィン研究所】マーガリンとジンジャーシロップ_トリミロン楽曲(DGPテーマソング)_(1359文字)

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The Blue Dragon Sunrise

.

Typhoon Amami

Tyler Warren’s Bonzer 1973 / 6’5″

.

Wiley Archbold

“Sunset Bar” Capistrano Beach, California

@sanonofresourfco

.

タイラーにシェイプしてもらったワン・オフ2+1。

(巻末リンクを参照ください)

それを試すのは、

ほうばいうどんの学くん。

ちなみに6’5″だが、

頃合いに薄くしたのが、

私に向けてのボリュームだそうだ。

健康的なサンデーブランチ。

パンがなかなか買えない。

というのは、

マーガリン、

イーストフード、

乳化剤

植物油脂を使用したまがいものばかりだからだ。

タキビシンのニセモノ。

「裏に『ロッチ』と書いてあります」

とは、バリの山崎さん。

さっき書いたマーガリンやイーストフード等は、

健康被害が確認されている。

そうすると、

市販されているどのパンも利益を重視しているのか、

原材料に使っているので買えない、買わない。

自分で焼くか、

良心的なパンを焼く人に分けてもらっている。

ちなみにマーガリンは、

危険物質として、

アメリカ(ニューヨーク州、カリフォルニア州)、

カナダ、

台湾、

タイなどで使用が禁止されている。

佳品『バナナ・クリームパイ』の

最後の一切れの栄光。

(この作り方は、巻末リンク*2を参照ください)

38(サバ)ナンバーを見つけ、

反射的にカメラを構えると、

その横で山ちゃんがサバ手をした画。

天才的なダブルさば〜。

その山ちゃんたちが丹精込めて育てた有機生姜。

それを絞ってシロップにしたもの。

超が付くほど限定数ですが、

NAKISURFに入荷しています。

浦戸屋の目利きは、

クルミちゃんの得意技のひとつだろう。

室戸は新鮮な魚が安い。

チダイが1尾100円〜で、

ここにはないが、

金目鯛も1000円出すと、

それは大きなのが買える。

室戸岬は黒潮漁場なので、

魚類の宝庫です。

【巻末リンク:そのボードのオーダー日】

【サーフィン研究所2】タイラー・ウォーレン『ワン・オフ』_(1494文字)

【巻末リンク*2:おいしいもの研究所レシピ】

【サーフィン研究所】ムロト・バナナ・クリームパイ_ボンザーT到着_(2006文字)

【巻末リンク*3:蘭越さん語の名曲】

呆阿津怒哀声音頭・歌詞

発売:1978年11月25日

作詞・作曲:礼茶亜留守(レイチャールズ)

編曲:多羅尾伴内(大瀧詠一)

唄:蘭越ジミー(布谷文夫)

⚡🙏🙏🙏⚡⚡🙏🙏🙏⚡

塀儘御中鳥味論(へいままおんちゅうとりみろん)
Hey mama, don’t you treat me wrong
仮面裸撫遊堕泥女慰論(かめんらぶゆうだでいおんないろん)
Come and love your daddy all night long
女色 (おんないろ) 
All night long
塀塀 (へいへい)
hey hey
往来(おうらい)
all right
尻軽浮意座黙恋
(しりがるういざだまれん)
Silly girl with the diamond ring
死之渦這都思営苦雑寝具往来
(しのうずはうつしえいくざつしんぐおうらい
She knows how to shake that thing
塀塀 (へいへい)
hey hey
塀塀 (へいへい)
hey hey

⚡🙏🙏🙏⚡⚡🙏🙏🙏⚡

Happy Surfing and Happy Sunday!!

【サーフィン研究所:室戸編】ボディサーフと冷水_ゾラやんにピザと、キラメッセ枇杷のスカイアンドシー・ムロト_(2088文字)

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5’6″ 58kg

.

ボディサーフをするときは、

自分がサーフボードになったと思うようにしている。

手先がノーズで、

胸がエントリーロッカーだ。

可変するロッカー。

フィンはないが、

足の曲げ方で、

ある程度の方向は付けられる。

Tyler Warren’s “2+1″ / 6’5”

Nakisurf Original Twin

.

沖にテトラポッドがあり、

グローブまでしているので、

千葉北の冬だとわかる。

冷たい水の感触というのは、

驚くほど鮮烈で、

身体が目覚めるようになったことを思いだした。

マジックボードだと確信しながら乗る波の愉楽。

ベンチュラ郡方面から、

ありがたいファンレターをいただいた。

何やらコスタリカ・コーヒーを飲みながら、

私のバックナンバーを閲覧してくださったそうだ。

(コスタリカ編。巻末リンク)

「貴ブログは日々消費される類のものではなく、

波乗り界において経典に匹敵する

恒久的なスクロールであると再認識しました」

経典は、

タキビ神や三蔵方面であり、

ラカ法王であり、

かんたん二郎くんであり、

バリの教授でもあり、

ヘア・カリフォルニアやNAKISURFでありつつ、

ボンザーでもあり、

シングルフィンやデューク・カハナモクです。

Nacky on 6’6″ Skipper Fish

@catchsurf

.

私はその広報部なので、

ほとんどが写経でありますということを前置きして、

本当にありがとうございます。

さて室戸。

これは空(ゾラ)やんこと青空洋平くん。

彼は達筆であり、清潔。

六芒星思想の造園家で、

マツダ CX-5は190PSであり、

およそ6,000rpmでホツミサキジの山を上って行く。

たまにサーフィンをし、

瞑想世界にいることも多い。

彼の夜は、

サントリー謹製のプレミアム・エールを愛する元バスケ部の思想家だ。

スカイアンドシー・ムロトの初期メンバーのひとりである。

将来のカフェマスター、

そして蔵シャンパンBar(2023年オープン)も兼任する予定であります。

ゾラやんは、

元(もと)という海岸や周辺の川に詳しく、

金剛頂寺に精通し、

羽根岬から東洋町の白浜あたりまでが範囲だが、

たいていは、

浮津二番町から浦戸屋周辺を愉快に過ごしているようだ。

スカシーの幸運は、

キラメッセ室戸という名店道の駅があるからに他ならない。

もう一度書くと、

スカシーとキラメッセというのは、

密接な関係にある。

スカシーの仕入れは、

キラメッセによる地場産のものであり、

数ある道の駅の中でも秀逸な名店という奇跡。

数々の銘品を良値で購入して、

毎回喜びに浸っている。

キラメッセは先週から再オープンし、

黒耳の早生路地ビワを前面に押し出している。

1カップ300円であり、

同様なものがスーパーマーケットでは780円だった。

いったい何が違うのか店員さんに聞いてみると、

「ハネやき」と、

それらは傷もの、

またはB品であるからの値だと教えてくれた。

私はB品が大好きであり、

サーフィンもB品を愛する。

A品は優等生みたいでちょっぴり嫌なのだ。

なので、

アンディやブルースのアイアンズ兄弟を愛し、

フレッチャーであり、

ドノバンだったりJOBを好む。

メディーナよりもスレーターであり、

それはイタローに転化し、

シーバスことセバスチャン・ジーツ、

ジャック・ロビンソンなどを贔屓にしている。

だが、

イタローがワールド・チャンピオンになった途端、

嗜好がノア・デーンとなり、

ブレア・コンクリンを研究しはじめた。

@blairconklin

さて、

そのスカシー併設しているのは、

『#おいしいもの研究所』であり、

そこでの実験メニューをここに公開します。

『スモール・ピザ・ベンチュラ・トニーズ風』

トッピングはTony’sそのもので、

違いはサイズだけというのを目指した。

なので、

写真の本家と違って一枚が一切れ、

しかも切り分けていないので味のバリエーションが楽しめる。

これは全部のせだが、

パイナップルだけ、

ベーコンのみ、

トマト、

ソーセージ、

パプリカ、

オニオン、

エキストラチーズ、

またはメキシカンチーズ等が選べるという提案。

来月中旬、

スカシーに中庭カフェが誕生するのだが、

その白壁を河合和尚と塗った。

乾くと、

ありとあらゆる龍の模様が湧き出てきた。

DIYはこうして愛着が湧くのだと気づいた。

魚好きのサカナくんが見たらなんと言うのか、

それぞれの金比羅というか、

宇宙の刹那に通じると感じたので

「ヲンドアゲン♪」と撮り、

それなりに写ったので、

5日前にインスタグラムに投稿すると、

河合和尚が「室戸獲れ」と共感してくれた。

室戸岬は、

地形もそうだが、

漁場が複雑らしく、

深海から黒潮と、

ありえないほど魚種が豊富だと毎回感じいる。

経済機能が元通りになったら、

ぜひ遊びにお越しください。

ここ室戸岬こそが、

弘法大師空海が目覚めた海磁場であり、

卓越した食文化と朝陽と夕陽が見られる奇特な地であるからでしょうか。

私も少々あやかっております。

【巻末リンク:前半に書いたコスタリカ編の一部】

コスタリカで「怖いがうれしい」スリルを味わう_各人が波に乗る意味_コスタ=海+リカ=豊か_(1322文字)

Happy Surfing and Happy Life!!

【サーフィン研究所本気特大号&DGP会員限定記事】サーファーによる同調圧力等_(3664文字)

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Blue Dragon Sunrise

May 2020

.

セクションの終わり。

底というか、

波のアゴへ落とすだけ落としきる。

速度などはいらない。

止まってしまっても大丈夫。

失速からの静止付近で、

ボードが再び加速方向へ向きを変えるだろう。

波は、

陸に向けて移動しているので、

慣性の働きでこうなる。

波の慣性力と、

自身の慣性力を可変させて楽しむのがサーフィンであり、

またその慣性力の同調である。

慣性は上下前後左右するから同調できたときは、

このように『愉』となる。

減速、

静止、

加速した瞬間にレイルを切り返す。

波の超減速の瞬間を味わった。

Bonzer 1973 / 6’5″ R.O.T.P.

.

横にいるのはガシヤン。

一見するとライン上で危険に見えるが、

私は笑顔でテイクオフして、

ガシヤンも大笑いしているのは、

テイクオフのときに私が何かを言ったからだ。

バックサイドの良いところは、

こうしてレイルと腕が波に咬んでいると、

自由自在に操作できるということだろう。

大野ノリくんと交錯しそうになったときもそうだったが、

いざとなれば、

波の下に沈めたりできるので危なくはない。

Catch Surf Skipper Fish 6’0″

Nakisurf Original Twin / Mega Quad

Photo by @photosmilejp

.

さきほど

『同調』という言葉をタイプした。

この言葉に連想される暗いというか、

業界を挙げての愚ニュースばかりだったので、

あえて書いてこなかったが、

今日は書いてみる。

最初に書いておくが、

これは私の私見なので、

もしあなたが嫌だったら読まないでくださいね。

もちろんだが、

文句や反論を送って来ないでいただきたい。

トレーニングと執筆に忙しいので読みませんし、

もちろん返信もしませんよ。(笑)

🔐DGP会員限定記事

.

昨日もドラゴン・グライド・プロダクション宛に

激励のメールをくれたベンチュラ方面の葡萄マスターは、

博識な在米日本人として知られており、

アメリカの識者とディベートしている男だと想像していただきたい。

京都大卒のインテリである。

インテリは私にとって、

オックスフォード大学の高間教授であり、

東大の博士、武田邦彦教授である。

権威にはなびかないが、

こうした人たちの意見を信じるのは、

みなさんと同じだろうか。

「新型コロナに対する石黒医師の評価は必聴です」

京大のベンチュラさんはそう教えてくれた。

「外に出て、太陽を浴び、

健康的な生活をすることが最大の予防だと言っていました」

「すると?」

「陽を浴びて、

健康的にビタミンDを生成している人は、

コロナやインフルで重症化しずらいとありました」

「やった!」

「この大切なことをぜひ経典ブログで書いてください」

「ほう」

「このリンクの49分10秒から石黒医師が話しています」

「最近の報道番組はこうなんだね」

「TVですと、CM収入がありますから、

スポンサー方面は書けないこともあるようです」

「このコロナ報道も民放はやんわりしていると言うんだね」

「良品も混じっていますが、たいていはプロパガンダですね」

「マスコミは視聴者に向けて何かを陽動しているよね」

「そうです。サーフ業界自主規制は、

ホリエモンが『愚かすぎる』と公言していました」

「知っている。なんなんだろうね」

「ナキさんが書いて(巻末リンク)いましたけど、

サーファーは社会の生け贄、

スケープゴートです。ヤギとなりました」

「本当にそう思うよ」

「それにしても他から言われるのは、

『サーフィンのことをわからない』から仕方ないですが、

突然サーフ業界が愚マスコミ寄りになって、

自粛という名の強制力を持って規制したことに驚きました」

「アメリカではどうだったの?」

「ご存じでしょうが、

市や州のビーチは規制されましたが、

されていないところにはみんなやってきました」

「でもサーファー同士でこれはダメとか自主警察しなかったでしょ」

「もちろんです。それは警察の仕事なのを市民は心から知っています」

「そうだよな」

「日本の話を聞いていたらホリエモンではありませんが、異常に見えました」

前出の武田教授は、

特にNHKの報道がひどいと言っていた。

最近の騒動になっている

『同調圧力』

『自粛警察』等のいろいろは、

じつは出現したわけではなく、

この新型コロナ騒動によって顕在化したと感じている。

この自主サーフ警察は、

ずいぶん前からあった。

なぜなら私がさんざん言われてきたからだ。

日本でサーフ歴が50回以上あれば、

気づくというか全員知っている

「どこにも書いていない慣習」

があり、

そんな非常識に目をつぶるサーファーたちがいた。

そんな警官事を言ってくるのは、

権威だと自主的に思っている人たちで、

いつからそうなったかわからないが、

サーフブレイク周りには権威をかざす人たちがいる。

私はご存じのように各地でサーフすることで、

この世界のいろいろを突きとめようとしている途中であり、

よって、

さまざまな不条理を突きつけられてきた。

もちろんその権威よりすばらしい人がいて、

サーフブレイク周りは成り立っているのだが、

そのすばらしい人は、

人格者であり、たいていは平和主義だ。

よって争いを好まないので、

そのすばらしい人たちは、

生理的に権威主義の手法には、

近づかないようにしているように見受けられる。

ただ横山泰介さんは、

「サーフィンは楽しくやろうぜ」

35年前に私たちにそう教えてくれた。

いまだにサーファーズ岬は泰介さんの思想の上、

みんなが笑顔で楽しくやっている。

泰介さんの門弟である中村竜さんも同じで、

生まれ育った海の前でも一切権威をかざさずに楽しくやっている。

奄美大島の碇山勇生くんは世界に知られるビッグウエーバーであるので、

サーフィンという行為を深く理解している。

よって、

私たちビジターに不条理を一切突きつけてこない。

緑くんもそうだ。

良い権力者はまだまだいるが、

今回はその話ではない。

その各地の権威主義たちは、

「みんながウエットを着ているのだから着ろ」

「色つきボード禁止」

「他県ナンバーだめ」

「(ボード体積)45リットルはだめ」

「スポンジボードもだめ」

「ビジター禁止」

「セットの波に乗るな(順番が来て乗っても)」

「あれもだめこれもだめ」

そんなことを手を変え品を変えて言ってくる。

はっきり言って、

そんな権限がない人にそう言われるのは違法だが、

言ってくる人はその権威に酔っているのか、

その世界が本当だと信じているのか、

本気で言ってくる。

本気というのは暴力的なことも含めて、

そして複数で迫ってくることも多い。

たいていは、

「こっちは仲間がいるわけだからおとなしくした方が利口だ」

そんな昔の洋画の吹き替えみたいなことも実際に聞くこともある。

こちらも楽しくサーフしたいだけだから、

たいていはその場を離れるようにしている。

やはり悔しいので後ほど、

その土地の「権威派」ではないサーファーに聞くと、

「必要悪ですよ」

とか、

「ここは日本です」

「彼らの言うことを聞いたほうが良い」

そうやってなだめられる。

そして今度は、

そこで上の人が私に文句を言ったとわかると、

今度は今まで何も言わなかった2軍にもなんだかんだとも言われはじめる。

言ってくる方は、

ビジターは聖人君子で、

さらにケリー・スレーターくらい上手で、

さらにさらに自分たちと同じ浮力のボードを持ってきたら、

端の方でサーフさせてやっても良い。

そんな気分でいるらしい。(笑)

数十年もそうであった日本のサーフ界なので、

普通のサーファーたちは、

今回のコロナ騒動で顕在化したこの業界警察と、

自粛警察を見て、

「仕方ない」とあきらめ、

これまで立ち上がらなかった自責の念にかられているのであろうか。

または何も気づかないのか。

顕在化というのは、

「見えなかったものが表れた」

という意味だ。

例えば、

池の底に魚の形の岩があったが、

減水によりそれが見えるようになったように、

「確かにあったものが見えるようになった」

という便利な言葉である。

長くなったのでまとめると、

この近代に便利なことはたくさんあるが、

「昔から変わらないもの」もある。

それは「人の心」だと思う。

サーフィンは危険である。

よって、

自身を極め、

お互いに助け合うもの。

そうやって38年間ほぼ毎日サーフしてきたが、

上記したように、

権威だと思っている人がマウントを取り、

サーフィンもできないのにその周りを構築し、

違法を自分たちの法律だと流布しているこのサーフ界は変われないのだろうか?

マインド、

心はどこに行ったのだろうか?

Happy Surfing, それだけ。

今回の騒動で少しずつでも変われるよう書いてみました。

ご賛同いただけたら、

(こんなことはあまり書かないのだけど)

フェイスブック等で「いいね」をしたり、

リポスト、転用ください。

そうすれば同じマインドが拡がります。

どうぞこの考えを拡げてください。

#みんなでサーフィンを変えていく

【巻末リンク:サーファーは生け贄】

【ドラグラ・プロダクションズ巣ごもり特別編:オンライン座談会】音頭(生け贄)カムイズヒア_オンダゲン♪カムバックヒア_(2070文字)

Happy Surfing!!

 

 

【サーフィン研究所】共有ありがとうございました!_千葉の爆発系波_小夏こじゃんと_タヌくんの秘密_(1809文字)

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こんにちは、

大きな嵐が抜けていって、

湧き水はあふれ、

トンビは高く飛んでいる。

【サーフィン研究所本気特大号&DGP会員限定記事】サーファーによる同調圧力等_(3691文字)

昨日のポストの反響がすごく、

朝起きると、

メール数十通、

インスタグラムのDMも50件以上、

しかも私が尊敬する人たちからも来ていて、

新しい人たちも多かった。

書いて良かったとひとりごちていた。

いくつかご紹介すると、

「このブログの内容は、

マスクを二枚配るよりも大切なことなのではないかと思いました」Yさん

「日本のサーファーには全員読んで欲しい」Sさん

「今まで我慢してきましたが、今度恫喝されたら訴訟することにしました」Mさん

「ありがとうございます。心が救われました」Kさん

シェアされた方々、

メッセージをくださった方々、

いいねをしてくださった人たち、

ありがとうございました。

#みんなでサーフィンを変えていく

3月の千葉。

すごい波であり、

無人の偉大なる海だった。

Catch Surf Skipper Fish 6’0″

Nakisurf Original Twin / Mega Quad

.

テイクオフはこんな感じだった。

この画像を見るだけで、

身体に熱いものが込み上がってくる。

たった2mの波高。

破壊力がすごく、

このリップ(波先)に向きよく叩かれたら、

骨折等はまぬがれないだろう。

そんな威力の波は世界的に見てもあまりないだろう。

ハワイの冬レベルの波質だった。

これは少し前のものだが、

自称「おばちゃん」こと、

冨永さんがやってきて、

「ナニ(小夏)をこじゃんと(たくさん)取りにいくで〜」

ということになった。

この2本の高枝切りばさみの片方は、

アルスコーポレーションのものであるらしく、

『ライトチョキ』とシールが貼られていた。

で、

72時間限定の、

ライトチョキTシャツを作りたくなった。(笑)

横浪半島下中山の冨永さんは、

ここで生まれ育ち、

20歳ごろ大阪に行き、

ご主人の定年退職と共に戻って来られた方だ。

Uターンという。

冨永さんは植物の栽培に詳しい。

そして膨大な量の果実樹、

野菜畑の世話に多忙だ。

全て有機栽培なので、

色や形が悪いが、

やたらと甘く、

これぞ小夏という風味がある。

たくさん取れて、

こんなにいただいた。

これをジュースにしたり、

ジャムにしたりしている。

ちょうどタヌ君が来たので、

これを飲んでもらうと、

「コレ、やたらとおいしいですよ」

そんなことを言いながらガブガブ〜っと3杯飲んで、

「ティムさんにタイヤを届けなくてはいけないんだよ」

そう言いながらあっという間にいなくなった。

ここは地域ネコやノラネコの通り道らしく、

ミヤアを筆頭に、

チャ(キャンディ)、

クロ、

そしてボスがやってくる。

全て私の命名だが、

最近はボスしか見かけないのは、

ボスは他のネコを徹底的に排除しているからだ。

このボスはネコには強いが、

人には警戒心が強いようで、

今までは南側の小屋の前までしか来なかった。

けど、

タヌ君を見送ると、

なんとテラスの長いすに座っていた。

ん?

もしかすると、

タヌ君がボスに化けているのだろうか?

訝(いぶか)しがって近づいてみると、

ボスは甘える系の「ニャア」と、

威嚇系の「シャー」と交互に吐いた。

うまく書けていないけど、

多重人格のタヌ君の一部がボスの中にいるのだろうか。

SFみたいだけど、

本当にそう感じている。

その理由は、

(想像だが)

タヌくんの成り立ちにある。

大きな橋の下に9匹のタヌキの群れがいて、

そのタヌキが見えないとタヌ君が登場し、

タヌ君が見えないとタヌキの群れがいる。

いつもそう。

ということは、

9匹のタヌキが合体してタヌ君に化けていると直感している。

なので、

このボスネコは、

タヌくんからこぼれ落ちたタヌキがネコに化けているのだろうか?

だからサイズが小さいのだろうか?

そのことを宇賀くんにSMSすると、

「Tanuki is trust」と戻ってきた。

“タヌキとは信頼関係です”という意味だが、

ちょっとわかりづらかったので、

もう一度聞いてみると、

「Happiness is a happy Tanuki」

幸せとは、楽しいタヌキのことです。

そう断言していた。

さすが宇賀くん、

やはり深いですと伝えると、

タキビ神からトリミロン効果についての色々が届き、

バリの教授からも電話があり、

その後、

私はラカ法王音頭の作詞をした。

【巻末リンク:コスタリカ伝記】

【特大号テクニック編】インパクトパドルという必須概念_張り付きの重要性_(3915文字)

Happy Surfingand Life Style!!

【ドラゴン・グライド・プロダクション編集部謹製】トリミロンの覚醒_(2575文字)

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今日はNAKI氏がお休みなので、

ドラゴン・グライド・プロダクション編集部より、

華厳(ケゴン)が本日ブログを取り持ちます。

どうぞよろしくお願いします。

まず自己紹介を。

わたくしは1948年7月28日生まれです。

みなさんよりずいぶん歳が離れているでしょうが、

文学が大好きで、

渡邊直樹くんつながりで週刊SPA!を読み始め、

いまだに読んでおります。

なぜ直樹くんかと言いますと、

彼こそが伝説の編集長だからに他ならず、

雑誌文化に精通する私たちにとっては希望の光なのです。

とにもかくにも、

わたくしは若者文化に精通する71歳のヤングサーファーです。

向かって右の少年は、

昨日ここにタイラーと登場した青年です。

5年前とありました。

さて、

本日はお便りコーナーと、

タキビ神の独占インタビューという構成です。

それにしましても2日前の特大号のポストが大反響ですね。

(最下部にリンクをおいておきます)

フェイスブックのいいね!

をこんなにいただきました。

ありがとうございます!

DGPとして、

そしてサーファーとして厚く御礼を申し上げる次第でございます。

そのポストの重要な登場人物、

土佐のベンチュラさんからのお便りが届いているので、

ここにみなさんにご紹介させていただきます。

😊

すばらしい反響を受けまして、

私までうれしゅうございます🎉

人間は本来自由で、

日本国民は憲法で保障されています。

さらにサーフィンは、

肉体的および精神的な自由を実体感できるだけでなく、

感覚的、

詩的、

感動的、

愉楽的、

宇宙的自由を与えてくれるほど、

すばらしいものだと思います。

(土佐出身のベンチュラさん)

😊

ありがとうございました。

こちらはメールによるお便りです。

😊

うまく言えなかったことを言葉にしてくれて痛快でした。

(愛知のKさん)

😊

ここで、

タキビ神さんのお話、

説法と呼ばれているものをご紹介いたします。

トリミロン理論の効果によりまして、
*刷りこまれたウソに気づけるようになりました。
(*都合よく人をコントロールして利を得る人たちが言うこと)
瀧朗さんの名言
「ウソはだめだよ。カワウソならいいけど」
ということまで思い出しましたです。(笑)

次にですね、
「みんなにとって良いこととは何か」
そんなことについて考えることとなりました。
真理は求めるものです。
ちょうどそんなとき、
このブログでトリミロン理論というのを知りました。
いわゆる塀塀 宝鳳 法王(ヘイヘイ・ホウホウ・ホウオウ)でございます。

これは日本語なのに発音すると、
別の言語になることをトリミロンと言います。
文字としてのイディオムでもあります。
そのトリミロンを取り込んでから、
真理を希求していくと、
これこそがフィロゾフィー(編集部注:フランス語で哲学)ではないか、
そんなことを感得しました。
それをすぐに瀧朗さんに伝えたところ、
その返信として、
『懸念と哲学について”Surtout de votre philosophie”』
という長いPDFファイルが送られてきましたが、
一見しますと、
フランス語と英語が入り交じっていたので、
トリミロン効果の妨(さまた)げになると直感し、
まだ読んでおりません。
とにかくドラグラはフィロゾフィー(哲学)なのだと思いました。

(タキビ神談)

タキビ神さん、ありがとうございました。

音声をタイプしたのですが、

神はかなりのボキャブラリーをお使いになられるので、

文学にもとても精通されているとお見受けしました。

そして神は「いまは音頭に夢中です」

と、

電話を切るときにおっしゃっていました。

さて、

ドラグラ・プロダクションズには、

DJタンテイという人気タレントがいるのだが、

彼もこのブログの熱心な読者として知られている。

彼にコメントを求めると、

「映画の脚本を書いているのでノーコメント」

そうしながらも、

「オープニングロールです」

と、その映画の冒頭部分を送ってきてくれた。

DJタンテイの、

プロフェッショナル・イズムを感じさせるエピソードですね。

それをここに紹介いたします。

A long time ago in a takibixy far, far away…

遠い昔、はるかかなたのタキビ銀河で….

Episode XXXVIII
エピソード38

THE TRIMILON AWAKENS

トリミロンの覚醒

Pope Raca-hooh has vanished. In his absence,

the sinister Self-restraint police has risen from of the COVID-19 and will not rest until Raca-hooh,

the last pope, has been destroyed.

ラカ法王は消息を絶っていました。

彼がいないまま、

邪悪な自粛警察が、

新型コロナから勃興しました。

With the support of the DGP,

Regent Sanzo Takiro leads a happy SURFERS.

He is desperate to find Raca-hooh

and gain his help in restoring peace and justice to the takibixy.

ドラグラ・プロダクションの支援を受けて、

摂政瀧朗はハッピー・サーファーたちを率いています。

瀧朗は、

タキビ銀河の平和と正義を取り戻すため、

ラカ法王を見つけることに必死でした。

Takiro has sent his most daring Minion on a secret mission to Eno Island,

where an Ondo has discovered a clue to pope’s whereabouts….

瀧朗は、

最も勇敢な手下を秘密の任務で江の島に送りました。

そして手下が、音頭によってラカ法王の手がかりを発見する…。

「こんな始まりです」

メールにはそう書いてありました。

はて、どこかで見たような映画ですね。

それではまた!

読者からの激励のお便り、

リクエストをお待ちしております。

本日はわたくし、

華厳にお付き合いいただきましてありがとうございました。

ハッピーサーフィンで行きましょう!

【サーフィン研究所本気特大号&DGP会員限定記事】サーファーによる同調圧力等_(3691文字)

【ドラゴン・グライド・プロダクション】ラカ法王音頭_(2007文字)

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昨日はお休みをいただいて、

ケゴンさんに代筆していただいたが、

各方面からおほめの言葉をいただき、

ケゴンさんはさぞかしうれしかったようで、

「てるみーほあっつどあいせい」

鳥味論語を平仮名にされてヒネリ返信されてこられた。

お褒めの言葉の筆頭は、

バリのヤマザキさんで

“May the Trimilon be with you.”

そんなわかりやすいものだった。

「音頭というと、みんな嫌がるんだよね」

これは日本のイーハトーヴとされ、

心象世界を楽曲によって表現した大瀧詠一さん(故人)の談話である。

「当時(1950年代)はエルビスが全盛で、

けど、

美空ひばりさんはエルビスと同様の歌唱力があったのに、

当時は誰もそうとは発言しないというのが悔しかったね」

そう言って、

日本の音楽を大切にしてこられた方である。

大瀧さんは宮澤賢治さんと同郷であるので、

イーハトーヴ田五三九として、

『ハンド・クラッピング音頭』を歌い上げ、

『Let’s Ondo Again(L⚡O⚡A)』

の8曲目(発売版は7曲目)に焼き付けた。

イーハトーヴ田五三九さんは、

B面の『音頭熱狂四連発』の先頭打者イチローという役割と、

その芸名を激しく刻んだのである。

そして後年、

ピーター・バラガンが、

『日本で一番好きなアルバム』

として掲げるほどの金字塔を打ち立てた。

1978年のことである。

結果、

音楽の達人が認めながらも、

初回プレス1000枚中の300枚しか売れず、

大瀧詠一は涙を飲んでコロムビアレコードから下船した。

(契約12枚中の11枚目。

実際にはこれでやりきって、

ようやく終わったというのが感想だったようです)

私たちはそれを今聴き、

「時代が違ったのですね」

天上の大瀧さんをなぐさめると、

「売れるものはいつでも作れたんだけど、

それが嫌だったというか…」

そうやって、

日本古来の音楽にこだわったことを、

ご自身でDJをされていた

「Go!Go!ナイアガラ」

放送内で吐露していたことを思いだした。

音頭の切り返しとして、

1981年にロングヴァケイションを発売し、

国民に大瀧詠一という存在を知らしめ、

その1・2パンチとして

翌年の3月21日に

『ナイアガラトライアングルVol.2(1982)』

を発売し、

山下達郎さんたちの頭領としての矜持を見せつけつつ、

世間に音頭の仇を取っていた。

天下を取ったところで、

やはり日本の音楽のDNA、

ジャパニーズ・レゲエである音頭に戻ることになった。

ちなみにこのプロジェクトは、

大瀧さんを含め、

大のビートルズファン全員を集めたという。

で、ジョン・レノンと、

ポール・マッカートニーの

『イエロー・サブマリン』の日本版をプロデュースすることとなり、

編曲家としてデクさんこと*萩原哲晶さんを起用し、

(*クレージキャッツの作曲家)

『イエロー・サブマリン音頭』を発表して世を唖然とさせた。

版権にうるさいビートルズだが、

なんとポール・マッカートニー自身が、

歌詞の変更を伴ったカバーを大瀧さんに許可したという奇跡だった。

まあ、

ポールあたりになると、

良い音楽が分かるのだというエピソードとして今に知られている。

この楽曲が、

『ビートルズ結成20年記念』という名目で発表されると、

ビートルズファンから大きなブーイングを受けたが、

近年では、

大瀧さんがはっぴい時代(はっぴいえんど)から目指した

“洋楽と邦楽の融合化であり、新音楽の創造だった”

と評価が大きく変わった。

『Let’s Ondo Again(L⚡O⚡A)』を聴きこみ、

そしてこの『イエロー・サブマリン音頭』を聴くと、

これこそは、

海を愛するドラゴン・グライド・プロダクションの

「IHATOV SURFER’S SONG」(イーハトーヴ波乗人歌)であると、

感じいった。

本作の訳詞は松本隆さんだが、

ならば、

私が2020年版の訳詞をと、

二日前に取りかかったのが以下のものである。

楽曲と一緒に聴いていただきたい。

ラカ法王音頭

夢の岬に
サーファーがひとり
酒を片手の
冒険話
行こう ぼくらも 七つの海へ
波にマンライ
ジョウブツなのさ
We all live in a ラカ法王 ラカ法王〜 ラカ法王
We all live in a ラカ法王 ラカ法王〜 やさしいよ〜
みんな集まれ
タキビナイトだ〜
ジローも歌う
We all live in a ラカ法王 ラカ法王〜 ラカ法王
We all live in a ラカ法王 ラカ法王〜 やさしいよ〜
楽な暮らしさ
笑顔で生きて
空は青いし
波も最高
We all live in a ラカ法王 ラカ法王〜 ラカ法王
We all live in a ラカ法王 ラカ法王〜 やさしいよ〜
We all live in a ラカ法王 ラカ法王〜 ラカ法王
We all live in a ラカ法王 ラカ法王〜 やさしいよ〜

Happy Surfing!!


【サーフィン研究所&ドラゴン・グライド・プロダクション合作】ハービー・フレッチャー2020_(1404文字)

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三蔵瀧朗からハービー・フレッチャー、

始皇帝の近影が送られてきた。

(始皇帝がわからない人は、

後で巻末(スクロール下)にあるリンクに

「サルート」だとか、

わかりやすいトリミロン理論があるので、参照されたい)

ハービーは、

1960年代当時から世界に知られたサーファーだった。

私が初めてカリフォルニアに行ったときは、

ハービーが創始したアストロデッキつながりで

カラフィア・ステートパークの上の

『サンクレメンテ・イン』

に数ヶ月滞在させていただいた。

ハービーは、

サンクレメンテの友人たちでは最古参だろう。

そんなこともあって始皇帝と名付けたが、

今はそれが完璧だったと思えてならない。

ハービーつながりで、

サンオノフレも通過した。

@sanonofresurfco

“Fish God”

JUSTIN ADAMS on

Catch Surf ODYSEA 7′

.

美住町のフィッシュゴッドは齋藤くんだが、

オリジナルのフィッシュゴッドはさらに手足が長い。

その瀧朗は、

エンシニータスからルケーディアに向かい、

そこでリバーと合流し、

サンクレメンテのブリンドレー・ストリート(Brindley St)で、

ハービーのタンドラに乗り換えて、

LAのマリブまで行っていた。

「サヴァー」

そう言いながらシャッターを押される始皇帝。

誰を撮っていたのかが気になり、

拡大しても誰かはわからないが、

ライトルーム(アドビ)の新機能で補正すると、

なんとラカ法王のお姿があった。(嘘です)

さすがです。

さらにはタイちゃんが、

1960年代のヌイーヴァのノーズライダーで上がってきて一同大感動。

なぜこのボードを知っているのかと言うと、

彼のスタジオに掲げられていたからに他ならず、

それは重いボードだが、

慣れている彼らはこうしてひょいと持つ。

タキローが入り、

始皇帝ハーさまが写真を撮り、

ハーさまが海に入るとタキローが撮る。

リバーもキャッチサーフも見える。

法王もいたらいいのに。

フレッチャー家が日本に来ると、

8ホテルに滞在するのは、

ヘア・カリフォルニアがあるからと、

タキロー家までほど近いということだろうか。

ハービーの自宅で、

ディビ特製スムージーをいただきながら質問したことを思いだした。

「ベンチャーズやビーチ・ボーイズがサーフ・サウンドとされていますが、

サーファーたちの実際は、どんなものを聴いていたのですか?」

「ベンチャーズ!?ファー!(まさか)絶対聴かなかった」

「そう思いました。サーフィンには軟弱なサウンドですよね」

「サーファーはロックを聴いていたものだ」

「へー。やはりロックなんですね」

「おうよ、ヘンドリックスとかストーンズだよ」

「ビーチボーイズのテケテケではなかったと」

「ファー(当然だという意)あんなナヨナヨの、

テケテケサウンドは、せいぜい内陸の奴らさ」

「それは今も変わりませんね」

「サーファーというのはそういうものさ」

「反骨心という奴ですか?」

「根性とか、オリジナリティ、

ビートとシャウト(叫び)だな」

さすが始皇帝である。

気合いが注入されて、

猪木さんに闘魂を入れられたようになった。

@sky_and_sea_muroto

【巻末リンク:冒頭でお約束したトリミロン】

【後のドラグラ記念特大号】Saluto Fletcher!(サルート・フレッチャー)@千葉_(3754文字)

【お暇なら1万2000字:

ドラグラ始皇帝ハービー・フレッチャーの伝記。

NALUの特集記事より加筆版。8年前】

【naki’sコラム】vol.62 The Thrill is Back. Life is Surfing._ハービー・フレッチャー2012_(12008文字)

Happy Surfing!!

【サーフィン研究所】タイラー・ウォーレンの言葉_バレル波の名称について_八卦と太極「δρακων ουροβóρος(ドラコーン・ウーロボロス)について_(1386文字)

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Catch Surf Skipper Fish 6’0″

Nakisurf Original Twin + Tyler Warren’s Twin(Mega Quad)

@photosmilejp

.

そろそろこんなヒリヒリした波に乗りたくなってきた。

波には色々あって、

写真のように覆い被さってくる波もある。

こういう波のことを何というのだろうか?

「バレル」でもいいが、

もう少し細分化した言葉がないのかと空を仰いでいた。

ちょうどNALU誌の次号の取材でタイちゃんこと、

タイラー・ウォーレンと深い話をすると、

やはり彼は理論派であると再確認させられた。

タイちゃんの言葉を整理するために、

他言語に精通していることで知られるケゴンさんに意見を求めると、

「そう言っていましたか。

彼の言うのはまあ、アイロカルな社会との対比でしょうな」

即座にそう戻ってきた。

「それはこのように直感的であることを示しているのですか?」

そう迫ると、

ケゴンさんは、

早稲田で文学・思想 ・宗教、言語、

歴史と民俗を勉強し、

さらに芸術、社会・人間と研究され、

表現と芸術と極めた文学部出身であることに加え、

歴々の理論派である。

今回のコロナ騒動のいろいろで火が付かれたのか、

彼の論を熱く伝えてくれた。

「まずは生活の色々やとらわれが、

社会という共同生活の中で具現化すると、

あたかも正義としてのルールに変身します」

「はい」

「その倫理としてのメタモルフォーゼ、

見せかけが民主主義の世間を通り抜けますと、

誰にでもわかるイディオムに変化し、

さらには違う言葉としてこちらに語りかけてくるわけです」

「そうですね」

「違う言葉は良いと思います。

それが意見ですから。

これまでの民主主義での教育は、

個々の考えを尊重していました。

そのはずですが、

こうしてたった一つの脅威があるだけで、

人民は協調派、

つまり社会主義に転じて、

正義暴力がコミュニティ・イル—ジョン

(共同幻想化: a community illusion)しました。

もちろん冷静に判断した国民も多かったのですが、

このコミュニティ・イル—ジョンが津波みたいに私たちを浸しました。

とにかくそれが一番の問題点だったと感じます」

ケゴンさんは頭脳明晰で、

これを聞いたときは完全には理解できなかったが、

こうして文字に起こしてみると、

全ての語句が整然としていて、

示唆にも富んでいて、

正確だったとわかった。

八卦というのが気になり、

室戸岬が示す方角を求めると、

それは『離』だった。

離は天象で言うところの

「晴」で、

相場上昇であり、

易数は3、

外に陽気が発散する「火」をかたどる卦だとあった。

欠点は、

冷静さを欠くとあった。

太極があり、

無極が存在し、

陰と陽がある。

図にすると、

自分の尾を喰う蛇(龍)がいて、

これはウロボロスと言って、

再生の象徴であるという。

語源をたどると、

3400年も前から伝わる古代ギリシア語に

「δρακων ουροβóρος(ドラコーン・ウーロボロス)」

というのがあって、

そこから今日まで伝わった単語だと書いてあった。

当たり前だが、

昔の人は、

現代人以上に天象や天地自然万象を卦として尊んでいたことがわかる。

森羅万象で遊ぶサーフィンをしていると、

それが腑に落ちるというか、

成り行きが今もわかる一例だと感じた。

Happy Surfing!!

【サーフィン研究所】8000字が印刷されることについて_護岸は必要?_(1476文字)

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Blue誌の巻頭コラムを入稿した。

これが5枚弱(1653文字)。

優れた除菌剤を見つけ、

どんどんその世界に入り込み、

除菌プロデューサーを引き受けた。

この紹介文が4枚(1452字)。

NALU誌も締め切りを向かえたので、

特集記事を10枚(3988字)入稿。

そして連載コラムを

『理法修錬人間形成波乗道・各派ご紹介』として、

『パブリック・プレッシャー/公的抑圧(YMO)』

アルバム製作時の坂本龍一さんと、

多羅尾伴内の気持ちで書いた。

これが5枚(1980文字)なので、

合計すると、20枚近く書いたことになる。

400字が20枚なので、

8000字となるが、

よく書けたと胸を張るが、

このブログでもたまに4000字台が出るので、

普段からの修練の賜物だと、

赤胴鈴之助(武内つなよし)の気持ちとなった。

最近ならば、

孫悟飯(ドラゴンボール超)であろうか。

とにかく、

印刷されるものだけで20枚を書き遂げたのだ。

話は変わって海岸侵食のことを。

これは新島の羽伏浦海岸で、

「(民宿富八)ケイスケさんの

フェイスブックにありましたと、

西湘の友人が送ってきてくれた画像だ。

ああ、

ハブシはここまで削れてしまった。

元々は、

広く美しい白砂海岸だったのに、

ある時代に人間が、

道や駐車場を建設した。

さらには世界的な波が来るからと、

当時注目された地方創成の先頭として、

サーフィンの国際大会を開催するという名目で、

立派な建物を砂浜を見渡せる丘の上に立てたが、

浸蝕というか、

海側の主張がやってきた。

Shane Dorian / Niijima

.

これだけ建設費をかけているのと、

人間の意地でそうはさせないと、

せっかく大量の税金を使ったのにと、

例によって、

いつものようにテトラポッドと通称される消波ブロックを入れる。

ご存じのようにこれも公費、税金である。

すると、

今度は波周りが深くなってしまい、

ついには波が立たなくなって、

サーフィンができなくなり、

もちろん、

集客を期待できるコンテストができなくなった。

結局、

その快適なジャッジスタンドにも、

サーフィン観戦スタンドとなる立派な建物がほぼ一切無用になり、

上に掲げたように悲しく海に滑落するという本末転倒があった。

こうして書いてみると、

ほとんどアイロニカルな話だが、

実際に日本のどの海岸もこんなことになっているのではあるまいか。

相も変わらず、

各地でそれをさせずと消波ブロックを積み上げているが、

あれを見ると、

人間とは、

地球にとって俗悪なる生きものではないかという疑念が湧き出てくる。

辺境の無人島に行くと、

島中が護岸とテトラで張りめぐらされている。

誰のためにやっているのかと質問したところ、

「領海が失われないため」

そんなあらかじめ用意された回答が戻ってきた。

ここにこのことを書いたり、

こんな声では変わらないこともわかっている。

サーファーだけではなく、

この無用さと愚についてを国民に知って欲しい。

自然は、

加工や細工しないで、

そのままであれば、

人に大切なことを伝えてくれる。

まずは消波ブロックや堤防建設を再考し、

必要のないものを取り去らないとならないが、

良いところまで行っても結局は「前例がありません」となり、

例によって役所仕事なので、

なかなか進まずに次世代まで持ち越すのだろう。

映画『シン・ゴジラ』とは、

まさに日本の縦割り政治を表現しているなと、

高知新聞のTOHOシネマの案内見ていて思いだした。

.

#みんなでサーフィンを変えていく

Happy surfing, happy life!

【サーフィン研究所】芭蕉からYMO_音頭2020_世界的カンパチの室戸岬とZライダー_(1972文字)

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Bonzer 1973 / 6’5″

Photo by

@satoshikanayama

.

芭蕉は「旅をすみかとする」と書いていた。

「月日は百代の過客にして、
行きかふ年もまた旅人なり」

これは名著『おくのほそ道』の冒頭である。

「舟の上に生涯をうかべ、
馬の口とらへて老いをむかふるものは、
日々旅にして、旅を栖(すみか)とす」

と続け、

私も誰もが、

それぞれの旅を続けていると定義した。

この発刊が元禄15年(1702)なので、

いまから318年も前の本だ。

私が古典に興味を持ったのは、

小学生時代にさかのぼる。

読書に明け暮れる毎日で、

教科書なら授業中も読めたので、

いわゆるジャパニーズ・クラシックを読みあさった。

私は46年前より大正文学に入魂し、

昭和と明治文学を行き来していた。

で、いま50歳を過ぎて、

宇治拾遺集や宮澤賢治を読み、

発見したのは、

現代も昔も人が抱えていた不安とか、

喜びというのは同じではないかと知ったからだ。

文明が発達し、

生活は豊かになって、

車で高速移動し、

電話のみならず、

生中継がスマートフォンで見られる時代だが、

人の心は何も変わっていない。

雨が降れば、

「光と影」が印象的になり、

宮澤賢治の心象ノートなどを読む。

すると、

賢治さんの寒い時代も、

さらに『日本霊異記(日本国現報善悪霊異記)』

という日本で最も古い説話集(弘仁13年、822年)の中でも、

善悪があり、

世のつれづれの加減は現在のいまと変わらないのだと気づいた。

「音頭」を聞いて興奮するのは、

自分が持つ遺伝子の欲求なのか、

コード進行の魔法、

はたまた音の連続としてのイディオムなのか、

そんなことを考えていたら、

BGMのYoutubeから

YMOのソリッド・ステイト・サヴァイヴァーが流れてきた。

そのままにしておくと、

今度はコズミック・サーフィン – COSMIC SURFIN´が流れてきた。

ライブ版だったのでこの録音を調べてみると、

1979年8月4日の録音とあり、

ロス・アンジェルスのグリークシアター(Greek Theatre)とあった。

長い間ロス・アンジェルス近郊に住んでいたので、

「70年代の終わりにYMOは、

グリークシアターでライブをしていた」

そんな感動と驚きがあったので調べてみると、

『チューブス』の3日公演があり、

その前座がYMOだったことにほっとした。

なぜほっとしたかと言うと、

細野晴臣さんが、

「流行ると好きなことができないだろ」

そんなことを言っていたのを思い出したからだ。

しかし、

前座異例のアンコール・コールが最終日にあり、

それが8月4日のアクトであり、

アルバム『パブリック・プレッシャー』

B面の最初に収録されていた。

なぜこんなことを思い出すのかは、

遺伝子のせいかと思ったが、

ただの記憶であり、

クロちゃんから竜一くん経由で、

レコードプレーヤーをいただき、

YMOの中古LPや、

大瀧さん関係を再購入して聴いているからだ。

CDにすると、

アルバムは1曲目から最後までつながる。

けれど、

LP盤はA面があり、

そしてB面へと続いてフィナーレとする。

よって、B面の最初の曲は、

後にどちら面を聴こうかと思案する際に重要なことである。

コラムを書きすぎて、

こんな文体になったところでカタサバ先生を思い出し、

執筆依頼の長いメールを書いた。

ブルー誌のPDFチェック、

iMovieで、

Let’s Ondo Againのミックスダウンを作ったことを思いだした。

これがその作品。

山奥で盆踊りが行われていて、

風向きによっては、

焼きトウモロコシの香りがただよってくるミックスとしつつ、

熱狂のままA面の頭に続くように仕上げた。

スカイアンドシー・ムロトの仕入れ先

『キラメッセ室戸」のお魚一覧。

世界3位のカンパチが釣れたと、

金山さんの高知新聞に大きく掲載されていた。

©高知新聞より

190cm、65.8kgのカンパチは、

室戸岬で釣れたのだそうで、

あそこにこんな怪物が泳いでいると感激していると、

同新聞には、

須崎市では22万匹のカンパチが余っているとあり、

刺身用だというので、

ふるさと納税等で購入してみようかと思っている。

瀧朗が、

アストロデッキ社の重役として天下りしたそうだが、

NAKISURFとアストロデッキ社が協同で手がけた

『Zライダー』のグラフィックが出てきた。

このアートシリーズが売れなかったのですから、

「時代が早すぎましたね」

とタキビ神になぐさめられた。

けれど、

Zライダー(Zパッド)はたくさん売れたので、

ひとつのシーンには登場したと自負している。

長くなりましたが、

本日はここまでとして、

みなさんのグッドデイをお祈りします。

今日もNAKISURFにお越しくださってありがとうございました。

Happy Surfing and Happy Life Style!!

【サーフィン研究所特大号】音楽からの1969年_そしてその時代のサーフ・アート作品_(3050文字)

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5月初頭は、

国民が辛い時期だった。

私は音楽を聴くことに没頭していた。

実際には執筆時間でも音楽を聴いていた。

レッド・ツエッペリン

クイーン

エルビス

ジョアン・ジルベルト

ニール・ヤング

ボズ・スキャッグス

バッファロー・スプリングフィールド

エバリー・ブラザース

アバ

ボニーM

アース・ウィンド・アンド・ファイアー

ビリー・ジョエル

キッス

イーグルス

ポリス

レッド・ホット・チリ・ペッパーズ

UB40

そうやっていたら、

山下達郎さんがサンデーソングブック(FM)で、

大瀧さんの歌『君は天然色』をライブで歌った。

この歌は大瀧さんの金字塔であるが、

「録音しているとき、

最初の音がジャーンと出たとき、

それこそが『発明』であると、『エジソン』並でありました」

大瀧さんは、

はにかみながらそう言った。

すると、

質問者である渋谷陽一さんは、

「あれこそが発明です!ついに金鉱を掘り当てましたね」

うれしそうに話していた。

(1984年サウンドストリート特別編)

そこから大瀧さんつながりで山口百恵さん、

ピンクレディと聴きながらうたた寝をしていたら、

大瀧さんが天から降りてきて、

テーブルにいたずらをしたので、

みんなで笑った夢を見た。

夢でも良い、

あの大瀧さんを連れてきたのは、

ラジオの山下さんだ。

電波と天界。

サウンドと意識。

不思議なこともある。

人はこうして救われるのだ。

没頭することで、

天界と通信できると知った2020年のコロナ禍中。

さて、

山下さんは、

大瀧詠一さんより5歳年下(学年では4年)の仲間であり、

ナイアガラ・レーベル時代にはエース的な存在だったが、

「ぼくから見たら大瀧さんはオンタイ(御大)です」

山下達郎さんがここまで讃える超級神存在。

大瀧さんは、ミュージシャンであり、

シンガーソング・ライターでもある。

日本のロック創成期に苦労して日本語でロックを歌ってそれを定着させた。

作曲家であり、

アレンジャー、

プロデューサー、

レコードレーベルのオーナー、

ラジオDJ、

レコーディング・エンジニア、

マスタリング・エンジニアでもある。

さらに著述等々を手がけた大瀧詠一さんのことを調べていくと、

彼が一生かけて追い求めたものは、

『音頭』だったという。

ならば、

音頭を聴いてみようと、

私が所蔵する音頭の蔵を開帳すると、

「おそろしいほど良かった」のである。

中でも民謡歌手の喉を持ち、

オリエンタルとソウルを融合させ、

「マイクがいらない」

とか、

「人間アンプだった」

そんな伝説がいまだに伝わるほどの声量を持った布谷文夫さんの音頭を聴くと、

もう全てが愉快に感じられるほどすばらしい。

布谷さんを招きいれ、

1969年に『ブルース・クリエイション』

を結成した竹田和夫さんが布谷さんを表現して、

『変形ボーン・トゥ・ビー・ワイルド・ブルース・オリエンテッド・ロックシンガー」

そんな長い名前を付けていたので、

こちらも赤字にして、

見出し4と大きな文字とした。(笑)

「欧米にもどこにもいなかったほどすごかった」

そうやって讃えていた。

竹田さんは天才ギタリストだ。

なので、

音楽的な信憑性は教授クラスにマックスだろう。

余談だが、

私は音楽家ではないので、

音の正確性はわからない。

ある日、

ニール・ヤングのギターに感動していると、

ミュージシャンの友人がやってきた。

「何を聴いているんだい」

そんなことになったので、

一緒に「ハート・オブ・ゴールド」を聴いた。

「ニールのギターいいなぁ」

そう感動していると、

その彼は「でも本当に下手だよね」と言い切る。

聞き間違いかと思い、

良い方、つまり上手だと、

主題を逆さにして記憶しようとすると、

「でもいいんだよね」と続けた。

音楽は上手下手ではなく、

良いか悪いか、

楽しいか楽しくないかでありますと、

生前の大瀧さんのお言葉を思い出すのであります。

サーファーもそうですよね。

昨日は良いセッションだったのは、

周りのサーファーが良かったからだ。

上杉鉄平さんに西川徹くん、

イズミくんに加え、

周りはニコニコしているサーファーばかりだった。

サーフィンは、

楽しいか楽しくないかだとわかった膝腰波日。

ありがたい。

波に乗っているときは、

音頭の囃子や合いの手を思いだし

「アーソレソレ」と頭の中でやっている。

車に戻ると、

ナイアガラ音頭からはじまる、

楽しすぎるさまざまな布谷音に満たされて、

ガシラハウスに戻っても、

さまざまをかけ続ける。

音頭が月に溶け、

酒に沈んだ。

朝起きて気づいたことがある。

音頭が持つ高揚感、

太古のリズムとビートは、

細胞の機能拡張をするのだと、

仮定的にだが、断定ができた。

証拠はないが、

実際には、

タキビ神や私、

そしてバリのヤマザキさんの心を癒した。

「ワニ(輪に)なって

キリンなって アサヒなって

サントリなって サッポロ〜」

と聴きながら飲むビールはうまい。

音頭なので、

ビールがぬるくてもとことんうまい。

酔った頭で鳥味論効果のことを考える夜の愉快。

そんなある日、

イエローサブマリン音頭を再び聴いた。

感動して、

わが世界の内容とすべく、

ゴスペル訳詞をして、

先日(5/22)に掲載した。

よくよく考えると、

(このイエローサブマリン音頭に対して)

ポール・マッカートニーが許可を出したことがすごいと、

なんだか胸の奥が熱くなるほどうれしくなり、

普段あまり聴かないビートルズを聴いた。

するとやはりというか、

かなり良く、

さらにこのイエローサブマリンは、

なんと1969年リリースであることを知った。

1969年というのは、

先ほどの布谷さんもそうだが、

イーグルスもホテルカリフォルニアで

「We haven’t had that spirit here since nineteen sixty-nine(1969)”

そう歌っているし、

音楽界ではとても重要な年だったと今はわかる。

で、

この年代の気持ちをエクスプレッションするために、

イエローサブマリン音頭を聴きながらグラフィック・デザインした。

没頭である。

思ったように完成した。

ちょうど次の72時間受注Tシャツがあったので、

それを差し替えるべく、

タグレーベル(裏地の首部にシルクスクリーンされるロゴ)もこのようにして、

ビンテージバイブスとしてデザインをした。

フィンランドのインテリアデザイナー、

エーロ・アールニオ(Eero Aarnio)の代表作のボールチェアも1960年代である。

これを導線というか、

メインとして、

タイラー・ウォーレンが描いてくれたNAKISURFロゴステッカーを、

少し変なパースで貼りつけたのは、

(1969年当時から存在していた)社会風刺であり、

さらにその後には、

ゲイラカイトロゴ目玉をフラワーアレンジメントとし、

(これは限定タオルで使いましたね)

最前列に1969年発表のBMW2000tiiを小さく置き、

ロープで分厚いシングルフィンを屋根に載せ、

見えないところまでクラシックを強調しつつ、

1969年製のピンテイルだとわかるまで線を詰めた。

サンプル風にデザインしたのがこちらです。

明日の発表に間に合いますように。

そんな永い長いいろいろがあって、

自粛というか、

心が雨模様だったことを前向きにとらえられるように、

この1969年にフォーカスさせて表現した作品です。

芸大の生徒みたいだけど、

思想も動機も、

そして伝えたいことがしっかりと入ったことに大満足。

みんな楽しくやりましょう〜!

【そのゴスペル作詞】

【ドラゴン・グライド・プロダクション】ラカ法王音頭_(2007文字)

Happy Surfing and Happy Life Style!!

【サーフィン研究所】正式発表【ビンテージ・アートT “1969”】_(1386文字)

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Tyler Warren’s “2+1″ / 6’5”

Nakisurf Original Twin fin

.

このボードを作ってくれたタイラー・ウォーレンと話していた。

あちらはフリーウエイも渋滞がはじまり、

日常が戻ってきたと言っていた。

アメリカも、

オーストラリアもOKで、

ブラジルが少し気になるので、

マキマキ笠巻さんに聞いてみよう。

Takibi God at Mount Potalaka

Catch Surf Odysea 7′

Finless

.

タキビ神の補陀落ライド。

フィンレスでここまで攻められるサーファーは、

1万人にひとりくらいだろうか。

すばらしいレイル・セット・アップの、

美しいフォームに拍手手拍子。

昨日ここに長々と書いたのが、

1969年のこと。

自粛を癒してくれた音頭つながりでこの時代に行き着いた。

つかみとったイメージのままデザインし、

Tシャツのグラフィックとした。

【ビンテージ・アートT “1969”】

Tシャツを作る際に

ブランクス(素材)はいつも悩みどころだが、

フルーツ・オブ・ザ・ルーム社製の4.8oz と落ち着いた。

少し前にあったアメリカン・アパレルは、

薄くて良いものを作っていたが、

倒産してしまい、

次点はオルタナティブ アパレルだが、

扱っているプリンターが極端に少ない。

で、

フルーツ・オブ・ザ・ルーム。

ここは創業126年の老舗、

しかもラフな使い方をされるアメリカ製らしく、

襟を二本針で縫製し、

伸びにくくしてあるのが良い。

そしてオープンエンド糸によるドライ感。

細い糸を高密度で編んだハイ・デンシティ・ファブリックだと、

使用説明に書いてあったけど、

アメリカ製のツルツルしたドライというか、

そんな風合いは、

「アメリカ製のこだわり」

だったと知ってうれしくなった。

今回の私のこだわりは、

法王に心を寄せたゴスペル訳詞のイエローサブマリン音頭であり、

大瀧さんに「ヤァ!」と許可を出したポール・マッカートニーであり、

ビートルズだった。

1969年に『イエローサブマリン』

のリリースが大々的にあった。

カリフォルニアのイーグルスもホテルカリフォルニアで歌うほどの重要な年。

エーロ・アールニオ(Eero Aarnio)のボールチェアも、

タイラー・ウォーレンがNAKISURFに描いてくれたロゴは、

1960年代のビンテージ風味である。

さらにゲイラ・カイト・アイをフラワーアレンジメントとし、

1969年製のBMW2000tiiと赤いシングルフィンを小さく置き、

自粛の心や、

いろいろが雨模様だったことを終え、

新しい夜明けとして前向きにとらえられるように、

忘れることのない1969年にフォーカスさせて、

ミックスダウン表現をした。

Teeシャツの詳細は、

こちらのページをご覧ください。

https://www.nakisurfshop.com/SHOP/2020_1969_TEE.html

「コロナ前とコロナ後で時代は変わる」

識者はそう言っていたけど、

より良い世の中になればいいなぁと、

ナウファスの波高を見ると、

45cm@8秒なので、

膝くらいでサーフができそうだ。

Catch Surf x DFW x Nakisurf Special 7’6″

Nakisurf Original Twin fin

.

Happy Surfing!!

 

【サーフィン研究所】おいしいパンが焼けたよ_スタイルは無形でかんたんです_72時間という意味_18か月保持の除菌水とタイラー・ウォーレンによる71歳のハービー・フレッチャー近影_(2051文字)

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パンがダッジオーブンで焼かれた。

ここは、

室戸岬のスカイアンドシー・ムロトというゲストハウスに併設された

『おいしいもの研究所』であるので、

小麦の出自を重視したハード系の再現や表現には余念がない。

以前もマックス・ハウゼガが、

このように重たいハード系のを焼いてきてくれた。

あのときの純粋な酸味を思いだし、

たまらないほどおいしいパンをいただいた。

Tyler Warren’s “2+1″ / 6’5”

Nakisurf Original Twin fin

.

このブログは、

サーフィン研究所でもあるので、

食べものや音楽を突き詰めてばかりではなく、

または文学に没頭してはならないと知っている。

そこで、

このドラゴン・グライド・プロダクションで

「『滑走形式(無形)におけるモダニズム的拮抗』の表現を求めます」

として各自に回覧板を送ると、

まずは瀧朗が送ってきた。

内容はこうだった。

「確実と不確実が、

サーフィンの持つ全体性と混合し、

視覚、及び感覚が脳内に体験として記憶を残し、

遺伝子情報に刷り込まれていく。

この滑走体験こそは〜」

考えるのが面倒になって、

ここまでしか読まなかった。

(巻末に全文掲載してあります)

けれど、

数時間経っても誰からの返信がなかった。

結果、

今までのところは瀧朗だけということになっている。

題が悪いだろうか?

ヘア・カリフォルニアのカルちゃんは戻してくれると思ったけど、

仕方がない。

法王やタキビ神の見解も読みたかった。

悔しいので、

父ちゃん(太郎と二郎くんの)に電話をかけると、

二郎くんが電話口に出た。

「もしもし〜」

「おージローか!元気?」

「うん、元気だよ〜」

「学校はいつからなの?」

「もうすぐだよ」

「あのね、ジロー。お願いがあるんだけど」

「いいよ〜」

「”かんたんです”と言ってくれるかな?」

「いいよ〜」

「早く早く」

そんな会話を思いだした。(笑)

みんなむずかしい世の中だから、

「かんたん」が一番なんだけどな。

昨日ここでお伝えしたTシャツは、

《72時間限定受注》での製作ですと、

お伝えするのを忘れました。

なぜこのやり方をするのかと言いますと、

まずは過剰分がない潔いエシカルな商品であり、

そして継続可能なサスティナブルなものであります。

そう高間教授の講義を受けつつ、

とにかく本当に欲しい人、

タイミングが合った方たちにしか購入できない、

こういう販売方法って、

今までは欠点だったけど、

それがココに来て利点となったことが挙げられます。

さらに、

注文数が少ないと、稀少感が増します。

もし、

2枚しか注文が来ないシャツを作るとします。

私はこれを集めていますから、もちろん注文します。

すると、

世界に3枚だけのTシャツとなるのです。

ただそれには、

注文が入りずらいデザインとしなくてはならず、

このような音頭Tとすれば、

タキビ神、

バリのヤマザキさん、

マグヤンだけが注文するだろうから、

私も入れて世界に4枚だけのTシャツが完成する。

けれど、

良く考えたら少なければ良いということではないので、

この音頭Tをどうしても着たくなるまで、

デザインをブラッシュアップしなくてはと考えていた。

波が小さい。

40cmの9秒というのがナウファスの数値だ。

わかる人にはわかるが、

これはきっと地形が良ければ、

膝腰程度の波があるだろう。

微酸性除菌水が届いた。

ナノバブル配合なので、

寿命が短い次亜塩素酸水なのに、

その効果を18か月保持できるというもので、

さらには、

元々は野菜を除菌するために開発された製品なので、

この時代にも安心安全である。

タイちゃんこと、

タイラー・ウォーレンのIGポストでは、

「ハービーはいろいろやり遂げ、

スティル・ドゥーイン

(いまだバリバリと訳しました)を具現している。

しかも71歳というのは、

サーフ界ではとても少ないので、それに感動しました!」

というような要約意訳のキャプションが付いていた。

【巻末注釈:瀧朗全文】

「確実と不確実が、

サーフィンの持つ全体性と混合し、

視覚、及び感覚が脳内に体験として記憶を残し、

遺伝子情報に刷り込まれていく。

この滑走体験こそは、

不安だらけの世の中における幾筋かの光だと断言できる。

私たちは、

スタイルを構成する主観があり、

そのタイミングを的確に実行する判断力と、

それに耐えられるだけの筋力、

そして波下での耐久力という総合的な中で、

自身の限界を学習し、

感動を獲得する瞬間の中に本質が隆起する。

ただその本質のじつはあいまいで、

オフ・ザ・リップと、

オフ・ザ・トップとの区別がつかないのはそのせいである。

よって——ヒューマニズムとオプチミズムを混同させ、

ハービー・フレッチャーの言葉で言うのなら

「ハードコアに生きろ」ということであり、

このことがわかるサーファーにとって、

自己表現がないほど空しいことはない。

これこそが滑走形式、

スタイルにおけるモダニズムの重要性だとここに示します」

Happy Surfing and Happy Life Style!!


【サーフィン研究所:動画編】波が小さい_NAKISURF関連動画_高知市内_(1467文字)

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Catch Surf ©ODYSEA Skipper Fish 6’0″

Nakisurf Original Twin fin / Mega Quad

.

波というのは、

創り出せるものではない。

波が出るのを、

やってくるのを待つのもサーフィンだと思う。

南カリフォルニアのパームスプリングス。

キャッチサーフ社があるサンクレメンテからは、

車で2時間ちょい、

およそ180km程度の距離だ。

フリーウエイは速いので、

1時間あれば115kmくらいの距離を走れる。

パームスプリングスは、

昔々に巨人軍が春季キャンプをしていた地でもあるので、

私にとっては親和感が高いところである。

まあ、デザート(砂漠)に街を作り、

人口4万人の温泉やゴルフ・リゾートと想像ください。

そこにウェーブプールがもうすぐ完成する。

カラニ家族や、

ブレアたちがテストライドをした動画があるので、

他のもまとめてYouTubeにポストしておきました。

音にはこだわりました。(笑)

このビンテージ1969年デザインTのなれそめは、

一昨日ここに書きました。

(巻末リンクを参照ください)

明日の正午が受注の締め切りです。

https://www.nakisurfshop.com/SHOP/2020_1969_TEE.html

ビンテージ・アートがTシャツという作品になりました。

ジミTのときと同じく、

友人たちからのオーダーをたくさんいただいた。

あ、トロちゃん、

ホワイトのMね、

おーMさんはやっぱりMっすね。

とかやっていたら、

アニーからもSサイズの注文があり、

さらにはノアも注文をくれた。

新しい読者にはなんのことかわからないだろうが、

私の長男と次女であり、

成人したノアと、

アニーがノースハワイにいる。

友人たちとは、

ありがとうと、

音頭聴いてますかハクシュテビョウシという返信をし、

音頭話に波乗りと話題が拡がり、

大瀧さんつながりで、

ビートルズのBGMを背にパチパチとタイプしつつ、

まるやのターボーくんや聖式カルちゃんと話していた。

この春に乗った波は、

千葉、

湘南、

伊豆、

土佐の波だ。

波のバリエーションとしては豊かだが、

これまでのところ、

これでもかと小波が続いている。

Bonzer 1973 / 6’5″

.

昨年や一昨年のこの時期にもいたが、

もっと波があった気がするけど、

漁師の人も釣り師も

「今年は魚が少ない」と言う。

関連性があるのかはわからないけど。

Tyler Warren’s “2+1″ / 6’5”

Nakisurf Original Twin fin

.

何が理由かはわからないが、

海なので、

人にはわからないことも多くある。

【おいしいもの研究所】

@sky_and_sea_muroto

天下一品のサンドイッチ。

アボカドときゅうりとニンジンのペア・サンド。

味の決め手は、

直火で焦がしたバンズと、

旬の高知野菜でしょうか。

市内に出ることになったので、

大好きなカルディに行って食材を買い足した。

ここから1時間ちょいに都会がある。

カルディ(蔦屋書店)後は、

近所の

『よさこい・ふるさと広場』に行く。

この物産各店で高知産の良品を購入し、

魚を購入し、

帰路に付くと、

昼でも夕方でもない時間だった。

スシローをのぞくと、

店内はガラ空きだったので、

「チャンス」とばかりに入店して

おいしいお寿司をいただいた。

お寿司のうれしさにハクシュテビョウシ。

【巻末リンク:ビンテージ1969年デザインの詳細】

【サーフィン研究所特大号】音楽からの1969年_そしてその時代のサーフ・アート作品_(3050文字)

Happy Surfing & Happy Life!!

【サーフィン研究所】ROTPキャンペーン最終日_沖縄とタキビ神SP音頭T_(1205文字)

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Bonzer 1973 / 6’5″

R.O.T.P.

.

Revelations of the Present

というウエットスーツが誕生した。

「たった今やってきた啓示」

そんな意味だという。

長いのと、

思想を押しつけたくないと、

略してROTPとなったそうです。

ROTPウェットスーツ

このROTPは、

ウエットスーツ業界には衝撃的な内容を含んでいます。

と言うのは、

日本のスーツは、

これまで優れた商品展開を誇っていました。

しかし、

ご存じのように低価格の中国や台湾製のスーツが史上を席巻し、

この価格競争に巻き込まれ、

各社は日産数を上げて薄利多売方式となった。

ただ、

量を作るためには失われるものが多々ある。

まずは素材。

これが価格に一番反映されるものです。

ROTPは、

最高級品だけを使用しています。

このマテリアルの確保は、

なかなかややこしく、

さらには業界内の圧力もあります。

ここでこの優れたベテラン職人さんのお名前を出したいのに、

出ないのはそんなことでもあるのです。

このウエットスーツ接着剤。

原液で使えば、

ワレとハガレを長時間遠ざけます。

けれどほとんどのメーカーは、

作業性を重視するので、

溶剤で薄めて使用しています。

結果、

お湯を浴びるだけで、

接着部に微少なワレが生じ、

それが保温力を奪い、

時間と共にハガレの原因となります。

接着剤を二度塗り、

ドライヤーで温め、

それから指で揉むように接着し、

圧着プレスで、

正確に素材同士をつなぎ合わせます。

こうすれば、

ウエットスーツのままお風呂に入っても問題ないという。

さらに、

圧力がかかるエリア全てにこのテープが圧着されていきます。

「ベテラン職人がひとりで作るウエットスーツ」

欠点は日産数が少ないことと、

材料費が価格に反映されることでした。

そこでNAKISURFは、

このベテラン職人さんから直接販売していただくことと、

NAKISURFスタッフが直接取りにいける距離に工場があるので、

輸送費がかかっておりません。

そんなコンビネーションから、

マニアックな直販価格を達成しました。

コロナ第一波後ということで、

冷えたマーケットと工場を熱くするために、

お得なキャンペーンを実施中でして、本日が最終日です。

ご興味のある方は、

このチャンスをご利用ください。

2020 NEW BRAND【R.O.T.P. Wetsuits】キャンペーン明日5/31(日)までです★

こちらが30秒CM。

私が冒頭に登場していて、

うれしはずかし。

世界一のウエットスーツ、

ROTPのキャンペーンの話題でした。

新型コロナの期間には、

昔の写真を見返すことが多く、

これは沖縄のドラグラ支部長の山本さんだ。

あちらの食べものが恋しいのと、

またあの透明な波に乗り、

そしてミーバイを釣りたい。

【オマケ】

タキビ神が『音頭T』を自作された。

良く見ると、

NAKISURFのオリジナルTにスプレーペイントして、

スペシャルモデルとしていたのに感激しきり。

Happy Surfing and Happy Life Style!!

【サーフィン研究所:テクニック編】テイクオフのレイル加重_有元くるみさん考案のスカイアンドシー・ムロトと新メニューとカフェ開業のお知らせ_(2268文字)

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Tyler Warren’s “2+1″ / 6’5”

Nakisurf Original Twin fin

.

先日、

海でグッドサーファーから

「テイクオフのとき、

レイルはどこまでくい込ませていますか?」

こう質問された。

消防士のおひとりだ。

「こういう(切り立った)波だと、

可能な限り(レイルを)入れています」

そう答えつつ、

「ただ、テイクオフの際には、

波の前に出ようとする自身の速度も付けてなくてはならない」

そう補足を追加した。

「波から弾き出されるように漕ぎ始めます」

これは人格者で、

ドラグラ帝(みかど)の鉄兵さんからの質問に答えたものだ。

「テイクオフの際のパドルは最後の漕ぎが重要なの?」

そんなグレイトサーファーからの疑問だった。

「いや、最初の一回目に全てをかけます」

「へえ」

「これが上手くいかなければ、突然むずかしくなります」

「へえ、そうなんだ」

「はい、逆にこれが決まればかんたんです」

そんなことを思いだしていた。

さて、

スカシーことスカイアンドシー・ムロト。

本日より宿泊再開で、

そして初夏メニューが始まりました。

スカシーには、

『おいしいもの研究所』が併設されていて、

こちらは名誉教授の有元くるみさん。

モロッコ由来で、

大西洋と地中海風味のドラグラ料理長、

シェフ・ド・キュイジーヌであります。

モロッコはフランス領であったので、

料理の味が洗練されている。

スー・シェフである山ちゃんを連れて、

室戸岬までやってきてくれた。

まずはキラメッセ室戸。

いわゆる道の駅だが、

海の真ん前に建つトップクラスの名店である。

室戸市の西山台地や吉良川周辺は、

黒潮が吹き付けるブルゴーニュのヴォーヌ・ロマネ村(ロマネ・コンティ)、

またはシャトー・マルゴーのマルゴー村という気配があり、

その朝どれ野菜は、

昔懐かしい野菜の濃い味だ。

室戸の野菜は甘いのはとことん甘く、

苦いものは野菜の個性として、

そして何よりも

「自分が生きている」

という実感が湧くほどみずみずしい。

果物などは、

砂糖漬けなのでは?と疑うほどである。

くるみ先生は、

これらの野菜に大きな目を輝かせ、

キラメッセ近所の露地早生、

山川さん育成の枇杷を自身で購入していた。

これがディナーの後に出てくると、

そのストレートで、

力のあるビワの味に一同がうなる一幕もあった。

そんな目利きという超眼力。

キラメッセのアミューズメント後は浦戸屋さん。

これはゾラやんこと、

青空洋平くんのエリアでもある。

四国霊場88箇所に津照寺があり、

その海側のふもとに浦戸屋さんはある。

なぜここが名店かというと、

魚種の豊富さ、

朝獲れ、

そして破格というほどの値段がぱっと挙げられる。

私はさかなクンのように魚好きなので、

各魚種に目を入れ、

推測で魚名を発言すると、

お店の人が正解を教えてくれるというテーマパークだ。

魚体の青さが、

下にいるキンメダイにより引き立ったバラムツ。

私は、

アラーキーに憧れて、

彼の京都個展まで参拝したほどなので、

こうした美しい魚種を見ると、

カメラを持つ手に力が入る。

土門拳風に撮りたかったが、

この発色を見ると、

どうしても白黒には転換できずにこうなってしまう。

スカシーに戻り、

まずは山ちゃん謹製というか、

渾身のジンジャーシロップ・ソーダで乾杯。

育成期間中は無農薬の準オーガニックであり、

これが数年続けば純正無農薬になる逸品だ。

まだあるかわからないけど、

NAKISURFにも入荷しました。

メニューは、

館長の河合さんと、

くるみ教授との入念な打ち合わせがあり、

モロッコの遊牧民を巡行者に見たて、

ジャパニーズ・クラシックとの融合を計っていた。

くるみちゃんが出版した料理本があり、

そこからのインスパイアだったり、

たっぷりと書きためたレシピからの和音(コード)であり、

三和音なのか、

または四和音かと論議がなされていた。

そこで、

「ヨシ来た」

とばかりに鳥味論(トリミロン)説に引き込んだが、

料理の話なのであまりかみ合わなかった。

トリミロンは音頭ベースなので、

やはり焼きもの関係にそのマリアージュがあると、

自分をなぐさめた。

(トリミロンのことは、

巻末リンクに説明があるので興味のある方はぜひ)

私の愛読書のひとつに『暮らしの手帖』があるが、

その連載執筆者の有元葉子さんは、

くるみちゃんの母である。

そのお母さんのレシピも入れつつ、

乾杯もしつつ、

数日間かけて食研究した。

浦戸屋オールスターと室戸野菜のパエリア。

有元式ドライカレー室戸バージョン。

こちらはピルグリム(巡行者)ミートボール。

キラメッセの野菜と、

阿波鶏、

四万十豚という国産の逸品。

タジンで焼くパエリアのおいしいことと言ったら、

ああトリミロン。

6月から本格スタートのスカイアンドシー・ムロト。

そして6月20日から中庭で始まる『オープン・カフェ』。

どちらも地場産の本物純正材料でお届けします。

ちなみに「おいしいもの研究所」には、

マーガリン、

植物油脂、

抗生物質漬けのアメリカやオーストラリア食肉、

または〜風というようなニセ食材は一切ございません。

酒は土佐の日本酒(野町酒店)であり、

みりんは本物のみりん、

トリュフ・オイル(カルディ)だったり、

くるみ教授のオリジナル調味料であり、

山ちゃん謹製の高知生姜、

室戸の海洋深層塩、

そして圧搾した油群。

3年後の2023年には、

東面にある蔵を利用して、

『シャンパン・バー』も登場します。

ああ楽しみ。

【巻末リンク:トリミロンとは?】

【ドラゴン・グライド・プロダクション編集部謹製】トリミロンの覚醒_(2539文字)

Happy Surfing and Happy Eating!!

【サーフィン研究所】麗らかなタヌキ王子_(1107文字)

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Bonzer 1973 / 6’5″

.

昨日は楽しい波乗りができた。

波もそうだが、

感覚的に麗(うら)らかだった。

「ウララカとは、もうあまり使われませんね」

ドラグラ・プロダクションズの、

国文権威である華厳氏がそう言った。

「うららか」とは、

形容動詞で、

1.よく晴れて、陽が柔らかくのどかに照っているさま。

2.声などが晴れ晴れとして楽しそうなさま。

3.心にわだかまりがなく、おっとりしているさま。

華厳さんからもう一度おさらいした。

「さま」が多いが、

これは「様子」とか、

「あり方」という意味だ。

ラカ法王さまの「さま」ではない。(笑)

こうして日本語をくだいていくのは、

なかなかに楽しいものである。

例文に萩原朔太郎作を発見した。

「或る麗らかな天気の日に〜」

出だしから名文であると、

華厳さんと感じいった。

そうです。

土佐高知は今日もウララカな日です。

良い日にしましょう。

さてこちらは、

サーフィン・タヌ・ワールドチャンピオンのタヌ君。

タヌキ界の百科事典である

「タヌ・ペディア」によると、

彼についてこうあった。

「タヌーマン=時代を代表するサーファーの1人」

これまでタヌキ界では、

タヌキ出演関係の名作に

「カチカチ山」

「タヌキと彦市」

「ぶんぶく茶釜」

「化けくらべ」

と挙げていたが、

このNAKIブログ内での彼の活躍は、

僭越だが、

21世紀前半のタヌキ・サーファーを象徴する存在として描かれている。

特に土佐での活躍と、

真木蔵人さんへの初期サーフ指導で知られ、

いまでは高知新聞の金山さんへの、

ボードを降りての熱血指導が名高い。

第二の故郷である湘南では、

「タヌキング」と呼ばれ、

江の島マックにホンダ・スーパー・カブで出没しているらしい。

ファミリーマートには、

無料シナモンがコーヒーにかけられるが、

そのコーヒー後のタヌくん。

.

そこで本人は、

「タヌさま」と言っていると確認されている。

聖飢魔IIのデーモンさまのようなものか。

タヌ君は、

中古車販売や車検代行等を生業としているが、

お釣りを木の葉のお札で返すので、

受け取る際は注意が必要だ。

異名には「Tanius(天タヌ)」があり、

一世代前は「太郎」の愛称でも呼ばれた。

古舘伊知郎が実況中継で使用した

「タヌキ界のプリンス」がよく知られている。

これは室戸岬のスカイアンドシー・ムロトで、

獅子に化けてやってきたタヌ君。

だが、

顔の一部が見えるのと、

子どもがやたらうれしそうだったので、

すぐにばれてしまった変装の一例。

【巻末リンク:植木等さんとまる子ちゃんの合いの手のロケンロール】

【ドラグラ・プロダクションズ:鋭意号】かんたんジロくんのロケン・ロール_(1404文字)

Happy Surfing and Happy Life Style!!

【サーフィン研究所】夜明けと銀河鉄道_坂本龍一の音色と同調圧力_スカイアンドシー・カフェが20日にオープンします_(1476文字)

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壮大なる夜明けを通過した。

宮澤賢治さんの

「銀河鉄道の夜」のはじまりを思いだしていた。

天の川の形はちょうどこんななのです。
このいちいちの光るつぶがみんな私どもの太陽と同じようにじぶんで光っている星だと考えます。
私どもの太陽がこのほぼ中ごろにあって地球がそのすぐ近くにあるとします。

そんな「いちいち光るつぶ」を細部に見るのも、

サーフィンのすばらしさ、

深さだと思う。

今年は、

花見も自粛だったので、

あまり桜を見ることは少なかった。

けれど、

土佐の青龍寺の裏に到着すると、

ガシラハウスという小屋の前が満開で、

ヒンヤリとした朝陽の感動があった。

朝陽に海面を撮ってしまうのは、

冒頭の銀河鉄道の夜も関係しているのだろう。

幻想的な時間。

それにしても不思議な色だ。

陽が傾くと、

色彩が見える距離が増えるという科学だが、

昔の人はどう思ってこの時間を過ごしていたのだろうか。

さて、

NALU誌の特集記事が印刷所に入ったようだ。

今回は連載コラムを2000字と、

アフターコロナの特集で、

4000字を寄稿させていただいた。

その中であったのが、

サーファーによる自粛警察のことだ。

ちょうどYMO初のライヴアルバム

『パブリック・プレッシャー/公的抑圧』

を聴いていた。

1980年リリースとあるが、

この題名の由来は、

メンバーでないとわからないことだろうが、

いつものように推測してみた。

これはライブを収録したアルバムだ。

このツアーのギタリストは渡辺香津美。

ただ彼の所属先の日本コロムビアが、

このアルファ・レコード版にはダメとなり、

全てのギターのチャンネルはカットされて、

坂本龍一のシンセサイザーに置き換えられてしまった。

いま聴くと、

そのシンセサイザーの音色が悲しく感じられ、

そのことも含めて『公的抑圧』というタイトルになったと、

推測するのでありました。

それが、

この10日発売のNALU誌の特集記事内の

「坂本龍一の悲しい音色と同調圧力が重なる」

という記述につながっていくのであります。

遺憾だが、

ギターの音色が削られてもコズミック・サーフィンは名曲である。

これはダクトテープのときの一幕。

静岡のハッピーサーファー

@et_tosh さんが、

昔のアレックス・ノスト・シェイプを持っていて、

それを見せると、

二日酔い&時差ぼけのWクラッシュの頭に、

昔の記憶が重なり、

瞬間的にYMO状態になっていたアレックス作品。

セブンイレブンの味噌汁が日本であり、

快晴に偉大さが感じられる。

カルディでビビン麺がセットで売っていた。

で、

近所の冨永さんが育てたオクラと、

物産店で購入した土佐の甘すぎるトマトをのせ、

この強力な辛味と対決ということにしました。(笑)

コツは大きめの鍋、

たっぷりのお湯で麺を茹でることでしょう。

本日最後はお知らせです。

6月20日。

スカイアンドシー・ムロトの中庭にカフェがオープンします!

自信の室戸の果物をキラメッセから、

蜂蜜もコーヒーも全て、

考えられる最高のものでご提供します。

サービスの提供は、

@tomoshibi_works

より青空洋平くんです。

こちらもどうぞお楽しみに。

初日、

6月20日は、

『西山大地のトマトピザ』をお披露目、

つまりご試食していただきつつ、

グラス・スパークリングを300円というパーティ価格としました。

私も会場におります。

ぜひいらしてください〜!

高知県室戸市室戸岬町2752-1

0887-98-7017

info@skyandsea.jp

(雨天順延です)

Happy Surfing and Happy Life!!

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